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先週末、毎月足を運んでいる義母の家を夫と訪ねた。 

彼は独り暮らしを始めた20年以上も前から1、2ヶ月おきに通っている。 
行くたびに、
一緒に食事をしてから、
書類整理や様々なメンテナンスや頼まれごとをこなす。 
そして、フェルデンクライスのレッスンをする。 

「実家で羽を伸ばす」という感じは全くない。 
どんなに多忙な時でも、彼はその時間を確保する。 
接し方はとてもドライで時おり冷たくさえ感じるけど、
彼の愛の深さに敬服する。 

『親孝行』って、こういうことなのかと、
私は夫から学んだ。 

その日は、義母のパソコンにSkypeをセッティングした。 
離れて独居するお母さんのお顔を見て話したくて、
私が彼に頼んだ。 

それから、80歳のお祝いにと、
二人で寄せ書きした小さなメッセージカードを渡した。 

お母さんに「幸せだ」「幸せだ」と何度も言ってもらえることが、
とてもとても幸せ。 
私にとっても大切なお母さんだと、
心から思えることが幸せ。 

家族が増えるって、幸せが増えることなんだと、
改めて思った秋の日。



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